タイトル(未定)

3ヶ月でマイナス7kg達成!!

これだけ聞くと、
単なるダイエット成功エピソードですが、

年頃男子2人を育てるお母さんの
ダイエット成功だけではない
人生の分岐点としての物語であり
家族との絆の物語であり
自分が以前よりも少し好きになる物語。

たっぷりお聞きしたお話を
これでもコンパクトにまとめましたので
最後までご覧ください。
物語の主人公
  • 45歳
  • 大手製造会社勤務(フルタイム正社員)
  • 高〇男子、中〇男子を育てるお母さん
  • 京都市内在住
  • 身長168cm、体重70kg→63kg
  • 趣味は40歳から始めたテニスと、カメラ
  • 週1回パーソナルを3ヶ月実施

目次

    1. どんより
    2. きっかけ
    3. 希望の光
    4. 希望から確信へ
    5. 目標達成
    6. これから
    7. 後日談 1ヶ月が経った今
      (今後、収録して追記します。)
    8. おまけ 息子インタビュー
      (今後、収録して追記します。)
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第1章 どんより・・・

衝撃を受けた出来事、それは息子の入学式の写真でした。
息子と一緒に写るおばちゃんは、、、誰??
もしかして、、私、、、??
自分ではわかっていたつもりでも、
見て見ぬふりをしてきたのかもしれません。
改めて突き付けられた現実に、茫然とするしかありませんでした。
(ショックを受けた自分の写真)
そんなことがあって、しばらく打ちひしがれた後、
「このままではマズイ」と奮起し、
自宅でYoutubeのダンス系エクササイズに精を出し、
夕食は炭水化物を控えるダイエットを開始しました。

だがしかし、最初に体重が1kg減っただけで、
それ以上は続けても一向に体重や見かけの変化はなく、
空腹なのに痩せないという状態が続いていました。

また、ちょうどその頃、中学生の長男は陸上を引退。

食べ盛り男子2人のための栄養を考えたご飯づくりと、
大会当日は一眼レフカメラを肩からかけて応援。
トラックを駆け抜ける雄姿をレンズに収めることが
今思えばとても楽しく、
良い結果に親子で一緒に喜んだり、
結果が出なかったり怪我をしてしまったら、
親子で一緒に悲しんだり、
母も一緒に青春していたんだと思います。
(陸上の引退試合の写真)
そんな、我が家の一大イベントも、部活引退により、少しの間お休みすることになりました。そうすると、これまで長男の部活応援で忙しかった土日や祝日が意外にも時間があまってしまい、ボーっと過ごすことも多くなり、母の私自身も、半ば燃え尽き症候群でした。頑張っても結果の出ないダイエットと、子どもの部活終了により、なんだか少し、どんよりモードに・・・

第2章 きっかけ
 『この筋肉痛の謎は?』

どんよりモードになってしばらく経った頃、
長男の部活引退により出来た時間と、
これまでの自分へのご褒美として、
2泊3日の沖縄一人旅を企画、実施しました。

ふと思うと、結婚してから今まで、
自分一人のために何かをしたことなんて
一度もありませんでした。
この沖縄一人旅では、ひとり物思いにふける時間で、
自分が大事にしたいことを考えたり、
改めて家族の愛おしさを感じることが出来たり、
とても大切で貴重な3日間でした。
(沖縄旅行の写真)
それから約1年後
料理教室で知り合った近所の友人から、
オンライン朝活トレーニングのイベントを
パーソナルトレーナー(私です。)と
共同実施するとのことでお誘いを受けました。

これまでも一応はYoutubeを見てのフィットネスを
長く続けていて、マンネリしていたこと、
体を動かすこと自体は楽しくなっていたこともあり、
試しに参加してみることにしました。

このイベントは、3日間連続、毎朝6:30から20分間、止まることなく一気にトレーニングをする内容でした。
これまでYoutubeのトレーニングをしていたので、
やっている瞬間は「結構いけるな私」と思って
それなりに楽しく、それなりにハードに出来ました。
(オンライン朝活の写真)
ただ、不思議なことに、そんなに変わったことをやっているわけでもないのに毎回狙ったところに見事なまでの筋肉痛が訪れます。これまでYoutubeでやってきた運動は何だったのか、この違いは何なのか・・・その不思議が知りたくて知りたくて、気が付けばあれよあれよとWAHAHAfitnessの戸をたたき、パーソナルの体験をしている自分がいました。

第3章 希望の光
 『いま、チャンスやん!』

パーソナルトレーニングの体験として、
普段は行くことにない亀岡へ
〇年ぶりに行くことになりました。

自宅はJR二条駅の近くなので、
JR嵯峨野線を使って「千代川駅」へ。
まさかの、1時間に1本しか電車がないので
電車の到着時間に合わせたトレーニングの時間に。

嵯峨嵐山から馬堀駅にかけての景色がとても印象的で、
トンネルを抜けると保津峡の渓谷を眺めつつ、
そこからトンネルを何本か抜けると急に広がる
田園風景に少し感動したのを覚えています。

そして意外にも電車の所要時間が短く
二条駅から千代川駅まで20分程度で到着し
駅からジムも近いのであっという間でした。
(ジムへ向かう電車から眺める風景)
少し話はそれました。
(電車の話をしたいのではありません。)
パーソナルトレーニングの体験に話を戻していきます。
体験当日の流れですが、まずはカウンセリングで、
トレーニングの目的や痛めている、または
過去に痛めたことがある関節の確認の後、
全身バランスよく鍛えるメニューをこなしました。

勢いでガンガン動くオンラインとは毛色が異なり、
パーソナルトレーニングではフォームに特に気を付け、
「こなす」というよりも「効かせる」に重視した
トレーニングでした。

そして何より、
「トレーニングが楽しい」と思える時間でした。
(スクワットでも足の位置で効く場所が変わります。)
トレーニングの終了後、
ダイエットやトレーニングの少し深く話もした上で、
通い続ける場合のプランの提示もありましたが、
一旦保留として持ち帰ることにしました。
(決して安くはない、いや、むしろ高い金額なので)

正直に言うと、
実は体験のみで帰ってくるつもりでいました。

1年前に行った沖縄一人旅を、
今年も行くつもりでもいました。

でも、帰りの電車で
「パーソナルやりたい」
「痩せたい」
「でも沖縄にも行きたい」

「沖縄に行きたいのか、痩せたいのか、どっち?」

そんな自問自答をしてみたところ、

「痩せたい!」

もはや即答でした。

あと、
「意外と近い」ことも大きな決め手の一つでした。

自宅に帰って家族にも
「お母さんパーソナルトレーニング通いたいけど、
みんなどう思う?」
そう聞いてみました。すると

子「お母さんがもっと綺麗になるの嬉しい!」
夫「大賛成!」

家族も大きく背中を押してくれました。

翌日には、通うことを中村トレーナーに連絡。
初回の日程も決定し、
いよいよ本格的に始まると思うと、
ワクワクした気持ちと、
「高いお金払うからには、絶対に痩せてやる!」
という強い覚悟も、少なからずありました。

第4章 希望から確信へ
 『いけるんちゃう!!』

初回、トレーニングの後に約30分程度、
食事に関してのミーティングを行いました。
現在の食事を時間やタイミングごとに細かく書き出し、
変えられること・変えられないことを話合いました。
私が痩せる食事作戦は、まずは「脂質制限」に。
(人によって変えているそうです。)

【食事の作戦】
・油を使った料理は避けること
・ご飯は3食とも食べて良いこと

正直この時点で、
「無理じゃないかな」そう思いました。

家族の料理を作る以上(それも食べ盛りの男子2人)、
当然、ボリュームのある揚げ物や炒め物を作るので、
自分で作って、それを食べないことが出来るのか。
この点が一番の不安でした。

でも、まずは決めたことをとりあえずやってみよう。
無理だったら無理でトレーナーに言おう。
そんな不安な食事管理がスタートしました。
(家族の食事と、自分の食事)
まずスタートしてみて驚いたことですが、
「ご飯こんなにいっぱい食べていいのか!」
「カロリーは制限していても、結構おなかいっぱい!」
そう感じるとともに、当然お腹はいっぱいなので、
別で作っているこってり系おかずを食べたいとも思わず

「お腹いっぱいで痩せるのか?」
そんな疑心暗鬼な気持ちで続けているうちに
体重があれよあれよと減っていって
一ヶ月でマイナス3kgを達成してしまいました。

空腹でも一向に痩せなかった今までの食事は
果たして何だったのか。
もっと早くこの食事方法に出会っておけばと
悔やまれました。

トレーニングに関しては、
週1回、週末にパーソナルで通うのに加え
週3,4回は自宅でトレーニングをしていました。

自宅トレーニングメニューは、
1週間の基本メニューをトレーナーに組んでもらい、
それ以降は自分で工夫して負荷を変えたり、
パーソナルで新たに習ったことを加えたりしました。
(自宅のトレーニンググッズ)
特に印象的だったことが一つ。
一時期、自宅トレーニングで脚の裏モモを痛め、
「トレーニングが出来ない」というマイナスな感情が
心を覆いそうになったのですが、

トレーナーに話をしたところ
「じゃあ、裏モモを使わずできる他のメニューを。」
「トレーニング方法はいくらでもあるので大丈夫。」
サラッと提案してくれて、心が救われました。

どんなことでも私はマイナスにフォーカスし過ぎて、
どんどんネガティブな思考になることが多く、
今回、ポジティブに違うことを提案してくれて、
「たいしたことじゃないんだ」
そう思えたことが実はとても驚きで新鮮でした。

これまでを振り返ったとき、
自分のことでも、家族のことでも、
ネガティブなことがあると、どうしてもそのことに
固執してしまうことが多かったように思います。
今回のトレーニングに限らず、
仕事や家族など人生全般においても、
「ポジティブ切替思考」(勝手に命名)を
大事にしていきたいと感じました。

また、パーソナルに通っている終盤の時期に
WAHAHA fitness主催の忘年会に参加しました。

パーソナルの現役会員と旧会員の方、
オンライン朝活会員の方、
中村トレーナーの奥様も参加されていました。
男女・年齢も様々でしたが、
共通して皆さん元気でパワフルで、
そんな方とじっくりお話する機会もあって、
終盤にかけてのモチベーションが
更に高まったことを覚えています。


もう1点そういえば、
一度、夫も連れて2人で
パーソナルトレーニングを受けました。
夫はチョコザップに通いつつ、
これまでも自宅でトレーニングをしたりと
結構アクティブな方で、
私がパーソナルトレーニングに通うようになって、
習ったことを毎回夫にも教えていました。
夫はいつも、その新しく持ち帰ってくる
トレーニングを楽しみにしてくれていました。
それもあり、
一度2人でパーソナルトレーニングを受けましたが、
お互いに対抗心が燃えて、
「私は1回多くできる」「俺は1kg多い」
いつの間にか夫婦対決のような形になっていて、
それはそれで楽しく、夫婦の思い出にもなりました。


そんなこんなで、週末のパーソナルトレーニングと
自宅トレーニング、空腹感のない食事管理をしつつ、
何かあればトレーナーに連絡をとりながら、
今思えば、
一切の迷いなく頑張り続けた、
あっという間の3ヶ月でした。

第5章 目標達成
 『私も、出来た!!』

・マイナス7kg達成
・全身シェイプアップ
・腹筋もうっすら割れてきた。

数値的な結果に加え、それ以上の見た目の結果に驚いています。
これまで「万年ダイエッター」として独学で食事を減らしたり、
運動したりはしていたものの、求める結果が出たことはありません。
そんななか、空腹感もそれほどなく、かつ楽しく結果を出せました。
(全体痩せて腹筋もうっすら)
(後ろ姿美人に)
(脂肪が減ってヒップアップ)
そして何より、
「自分にしっかり目を向ける」

これを出来たことが、私にとって最も大きな喜びです。
今まで、家族最優先で生活をしてきました。
それはそれで悔いなく、本当に素敵な時間を過ごしてきました。

それでも、子どももある程度大きくなって自立した今、
パーソナルトレーニングを通じて、「自分に目を向ける」ことで
「私、出来た!」
「私、よく頑張った!」
「私、やるやん!」
こんな言葉が、自然と溢れてきました。

自分のことが、前よりも少し好きになりました。


それと少し、パーソナルトレーニングが終わった寂しさも。 
(最終回の後のインスタ投稿)

第6章 自分の力で創る
    “これから”

自分が好きなことを、もっと楽しむ人生にします!!

・家族との時間が好き。
・子どもの部活応援も好き。
(長男は陸上、次男はバスケットボール)
・夫とのデートも好き。
・趣味の、テニスとカメラも好き。
・トレーニングも好き。

それと、
ダイエットはまだ続けてみて、
もう少し綺麗な身体を創っていきます
沖縄で水着を着ます。

後日談 1ヶ月が経った今
(今後、収録して追記)

おまけ 息子インタビュー
(今後、収録して追記)